初めまして。ワッフル#と申します。
負けたら勝ちの仲間大会【敗北王】で優勝することができましたので、記念に構築記事を書きました。
最速5ターンで負けるギミックが見所です。
良ければぜひご覧下さい。
目次
1.パーティと結果
パーティ
結果
2.大会ルール
アルミホイル巻田(@tdwdpdtmT)さん主催の仲間大会『敗北王』になります。(下記画像は主催者様のTwitterから引用)
追加で下記ルールがあります。
・てっていこうせんを覚えたポケモンは1匹まで採用可能
・降参禁止
・故意による持ち時間切れ負けを狙う行為や明らかな遅延行為は禁止(ただゲーム終盤になりどうしても勝ち筋(負け筋)が無い場合はプレイングとしてOK)
・指を振るの採用はOK(それによって使用禁止技が出ても問題無し)
・パーティは3匹以上で登録すること(1匹のみや2匹のみは禁止)
3.強そうな技、道具、特性候補の洗い出し
まず技、道具、特性で強そうな候補を洗い出しました。
3-1.強そうな技候補
3-1-1.自身のHPを減らせる技
・悪あがき
・てっていこうせん
・クロロブラスト
・腹太鼓
・身を削る
・呪い
・尻尾切り
・身代わり
3-1-2.相手の妨害ができる技
・癒しの波動
・挑発
・封印
・トリック、すりかえ
・相手を眠りにする技
・マジックルーム
・メロメロ
・いたみわけ
3-1-3.その他候補
・守る
・滅びの歌
・まねっこ
・ゲップ、ほおばる(この技のみ覚えさせる&きのみを持っていない状態なら即悪あがき使用可能)
・プレゼント(20%で相手を回復)
3-2.強そうな道具候補
・毒毒玉
・火炎玉
・黒いヘドロ
・くっつきバリ
・メンタルハーブ
・とつげきチョッキ(変化技のみ覚えさせれば即悪あがき使用可能)
・レッドカード(呪いと組み合わせると上手くいけば2連続で呪い使用可能)
3-3.強そうな特性候補
・サンパワー
・乾燥肌
・黄金の体
・悪戯心
・すりぬけ
4.最速で負ける方法
4-1.2ターンで自滅する方法
3.で洗い出した候補からどうやれば最速で自滅可能か検討しました。ポケモン1匹が1ターンで倒れるのは流石に無理だと思い、とりあえず2ターンで自滅する方法を考えました。以下の通りです。
※なお黒いヘドロを所持する場合は毒タイプではない前提とする。また、呪いを使う場合はゴーストタイプであることを前提とする。
※HPは基本的に自滅できるよう調整されたものとする(例:くっつきバリを所持する場合はHPは8nなど)
①クロロブラスト×2
②てっていこうせん×2
③呪い→レッドカード発動→呪い
④黒いヘドロorくっつきバリ持たせて以下戦法
・身代わり→HPを1/2減らせる技(腹太鼓、てっていこうせん、クロロブラスト、身を削る、呪い)
・特性サンパワーが日本晴れ→腹太鼓
・特性サンパワーが晴れ下で腹太鼓→守る
・特性乾燥肌が晴れ下で悪あがき×2
4-2.主軸となる戦い方
今回私はミミズズがめちゃくちゃ強いなと思いました。理由は『癒しの波動』の存在と『てっていこうせん』です。癒しの波動は相手のHPを半分回復させる非常に厄介な技ですが、身代わりで防ぐことができます。身代わりという技だとHPを1/4しか減らせませんが、尻尾切りならHPを半分も減らすことができるうえ、後続に身代わりを残すことで癒しの波動を防ぐことができます。そのため尻尾切りから展開して自分のポケモンを2匹自滅させ、ラストにミミズズでてっていこうせんを打って負けるルートを取るのが強力だと思いました。ミミズズをラストに残す理由はてっていこうせんの仕様にあります。てっていこうせんは悪あがきやクロロブラストと違い、相手を倒したとしても、ミミズズが反動ダメージで倒れればこちらの負け判定になります。
このミミズズと4-1.で挙げた2ターンで倒れる戦法を用いて6ターンで倒れる方法を考えました。以下の通りです。
パターン1
①ミミズズの尻尾切り
②サンパワー黒いヘドロリザードンの腹太鼓
③の日本晴れ
④乾燥肌くっつきバリグレッグルの悪あがき
⑤の悪あがき
⑥のてっていこうせん
パターン2
①サンパワー黒いヘドロリザードンの日本晴れ
②の腹太鼓
③ミミズズの尻尾切り
④乾燥肌くっつきバリグレッグルの悪あがき
⑤の悪あがき
⑥のてっていこうせん
いずれのパターンも6ターンで倒れることができますが、ここであることに気が付きました。
4-3.最速5ターンで倒れる方法
それはミミズズの尻尾切りから着地したターンにも道具や特性の効果でHPを減らせることです。これをうまく使うことによって、なんと!5ターンで味方を全て自滅させることができます!それが以下の方法です。
①サンパワー黒いヘドロリザードンの日本晴れ
②の腹太鼓
③ミミズズの尻尾切り
④サンパワーくっつきバリリザードの腹太鼓
⑤のてっていこうせん
これより早く倒れる方法は他にはないだろうと思い、これを主軸にすることにしました。
※ちなみにヒトカゲではなくリザードンとリザードを使う理由は素早さが速いからです。素早さが速いと相手の挑発の上から動けるため、こちらの有利な展開に持っていける可能性が上がります。
5.使用ポケモン選定
4-3.より、、、は確定。あとは苦手なポケモンや展開パターンは何かを考えることにしました。それは以下です。
①ミミズズの尻尾切りが挑発で防がれた場合
上から挑発された場合尻尾切りが使えないため、対策する必要があります。
対策方法は2つです。
1 .こだわりスカーフを持つ
2.メンタルハーブを持つ
今回はより安定するメンタルハーブを持たせることにしました。
②ミミズズがてっていこうせんやクロロブラストで攻撃されてHPが半分以上減ってしまい、尻尾切りが使えない場合
これに関してはミミズズをDに厚く努力値を振ることで解決できるため、それで対処することにしました(ダメ計は後程記載)。
③ラスイチ対面でクレッフィにてっていこうせんを封印される
これに関しては相手が2匹残ってる状態で、こっちがラス1の状況になれば問題ないので立ち回り次第でいけそうです。相手の2匹が2ターンずつで倒れていく場合には注意が必要ですが、それもミミズズをラスイチに残さず、先にてっていこうせんで退場させることによってなんとかなりそうです。
1番ヤバいです。何がヤバいかというとスカーフトリックです。影踏によって逃げられない上に、リザードンやリザードが対面してしまったあかつきにはトリックされたあと癒しの波動されてしまい、何もできないまま自滅されてしまいます。これには対策枠を設ける必要があります。
そこで今回はヒスイマルマインを採用することにしました。採用する理由は以下の通りです。
1.挑発が使える
2.HPを半分減らせる技を覚える(クロロブラスト)
3.持ち物無しで最速スカーフゴチルゼルより速い
この条件を満たせるのはヒスイマルマインだけです。
ゴチルゼルの上から挑発することによって技を防ぐことができます。また、余ってるアイテムの毒毒玉を持たせることによって、
1.挑発
2.守る
3.身代わり
4.クロロブラスト
の流れで自滅することができます。
よってヒスイマルマインを採用することにしました。
⑤初手リザードンに対して上から挑発
上から挑発されると戦術が上手く使えなくなるため警戒する必要があります。ただ、挑発されたとしても、悪あがきによりこちらのHPは1/4減るため、アイテムの黒いヘドロ込みで考えると、
1.挑発される 残りHP7/8
2.悪あがき 残りHP4/8
3.悪あがき 残りHP1/8
4.挑発される 残りHP0
となり4ターン以内に自滅することができます。
なので相手は挑発するターンを除く2ターンで自滅できるポケモンでないとこちらより先に自滅することができません。そのためにはHPを半分減らせる技を覚える必要があります。リザードンより素早さが高くて挑発を覚えて、かつHPを半分減らせる技を覚えるポケモンは以下の通りです。
・(クロロブラスト)
・(尻尾切り)
・(呪い)
・(呪い)
・(呪い)
呪いは発動したらこちらのHPも減るため相打ちに持っていけます。よって警戒すべきはヒスイマルマインとモトトカゲになります。モトトカゲはそもそも自滅するための技を覚えないため黒いヘドロ等の持ち物が絶対に必要であり、それをするなら持ち物を持たせる必要のないミミズズを採用した方が有用性があるので環境にはあまりいないと思いました。また、ヒスイマルマインのC0無振りクロロブラストはH0D0個体のリザードに対してくっつきバリのダメージ込みで半分以上入るため、ヒスイマルマイン対面で挑発されたらリザード引きが安定になります。
よって立ち回り次第でなんとかなることが分かりました。ちなみに下から挑発されるパターンの場合は腹太鼓してから引く、日本晴れしてからリザードに引くなど色々応用した立ち回りはできるため問題はないと判断しました。少なくとも挑発するターンに相手は自身のHPを減らすことがアイテム以外でできないため、くっつきバリ等の1/8以上のダメージを自分が負えば相手より有利には立てます。
⑥初手リザードンに対して癒しの波動
癒しの波動に対しては基本的に身代わりから入れば安定します。その後腹太鼓すれば2ターンで自滅できるためです。よって立ち回りの変更で問題なく対処できます。
⑦初手リザードンに対してスカーフトリック
基本的にはHPを1/2減らせるポケモンが使うとより強い戦法になります。よって以下のような対処法で解決できます。
・スカーフ込みでもリザードンよりSが遅い
→身代わりから腹太鼓で自滅
・てっていこうせん持ち
→日本晴れ後にリザードに引く
・腹太鼓持ち
→日本晴れ後にリザードに引いて腹太鼓
・呪い持ち
→腹太鼓後にリザード引き(呪い持ちの大半が挑発も覚えることを考えると、腹太鼓から入った方が挑発とトリックどちらにも対処できて安定します(少なくとも相打ちに持っていけるため))
⑧悪戯心
上から挑発してきたり、トリックをして持ち物を奪ってきたり、身代わりを封印してきたりする可能性があるため非常に厄介です。一応悪あがきの自傷ダメージでいい感じに対処できそうなのですが、トリックで回復アイテムを押し付けるなどの動きも有用そうなことを考えると、相手の立ち回り次第でこちらのプランを崩壊させられかねません。なので悪タイプで牽制することにします。
悪タイプの中で1番面白く悪さできそうなのがミカルゲだったのでミカルゲを採用することにしました。
④の考察にて、この構築がきついポケモンはスカーフトリックゴチルゼルであることが分かっているのでスカーフトリックゴチルゼルを採用します。もしそのゴチルゼルに対応できそうなポケモンがいた場合はそのポケモンが出てくると思うのでこちらはリザードン+リザード+ミミズズを選出します。もし相手のパーティにもゴチルゼルがいた場合はミミズズ+リザードン+ヒスイマルマインを選出します。
以上6匹が決定しました。
6.個体紹介
リザードン@黒いヘドロ
特性:サンパワー
性格:おくびょう
実数値:144-80-83-*-90-167
技:腹太鼓/ 日本晴れ/ 身代わり/ 守る
調整意図 :
H : 8n調整(8nの中で最小)
S : 最速
耐久 : 悪あがきやてっていこうせん、クロロブラストの被ダメージを増やすためBDの個体値0で無振り。
火力 : 悪あがき時のダメージを抑えるためA個体値0で無振り。
戦術の要その①。
基本的には日本晴れ→腹太鼓で自滅する予定ですが、相手が覚える技次第で立ち回りは変えていました(5.参照)。
リザード@くっつきバリ
特性:サンパワー
性格:おくびょう
実数値:120-62-63-*-70-145
技:腹太鼓/ 日本晴れ/ 身代わり/ 守る
調整意図 :
H : 8n調整(8nの中で最小)
S : 最速
耐久 : 悪あがきやてっていこうせん、クロロブラストの被ダメージを増やすためBDの個体値0で無振り。
参考 : C個体値0無振りのヒスイマルマインのクロロブラストが38.5〜45.0%(くっつきバリのダメージ込みでHP半分以上確実に削れる)
火力 : 悪あがき時のダメージを抑えるためA個体値0で無振り。
戦術の要その②。
基本的には晴れ下でミミズズの尻尾切りから展開する予定ですが、その戦法が取れそうにない時に日本晴れ→腹太鼓で自滅したり、身代わり→腹太鼓で自滅したりもできるので汎用性がありました。あと意外とSの種族値が80もあるのが優秀です。
ミミズズ@メンタルハーブ
特性:すながくれ
性格:ようき
実数値:132-90-150-58-107-128
努力値:D252、S252
技:尻尾切り/ てっていこうせん/ 身代わり
調整意図 :
H : 4n調整(個体値5)(4nの中で最小)
S : 最速
耐久 : 悪あがきの被ダメージを増やすためBの個体値0で無振り。相手のてっていこうせんやクロロブラストでHPが半分以上削れて尻尾切りができない展開を防ぐためにD252振り。
参考 : 臆病C個体値31無振りサーフゴーのてっていこうせんが38.6〜45.4%
火力 : 悪あがきやてっていこうせんのダメージを抑えるためAC個体値0で無振り。
戦術の要その③。
尻尾切りをして裏に繋ぎ、最後にてっていこうせんで自滅してました。持ち物はメンタルハーブとこだわりスカーフの2択になりますが、ありとあらゆる挑発持ちにも安定するようにメンタルハーブにしました。一応ミラー意識ならスカーフにするべきです。あと尻尾切りのこと考えるならBの個体値は31にして悪あがきの被ダメージを抑えた方が良かった気がします。
ヒスイマルマイン@毒毒玉
特性:静電気
性格:ようき
実数値:128-69-75-76-85-222
技:クロロブラスト/ 挑発/ 身代わり/ 守る
調整意図 :
H : 16n調整(16nの中で最小)
S : 最速
耐久 : 悪あがきやてっていこうせん、クロロブラストの被ダメージを増やすためBDの個体値0で無振り。
火力 : 悪あがきやクロロブラストのダメージを抑えるためAC個体値0で無振り。
ゴチルゼル対策枠。
スカーフゴチルゼル相手に上から挑発で展開阻止できる点が非常に強力です(5.④参照)。ゴチルゼルが選出されていなくても速いSから挑発を打てる点が強力でした。また挑発と守るの相性が非常に良く、挑発により相手が悪あがきしか打てない状況になったとき、守るをすることによって相手は悪あがきの反動ダメージを受けなくなるため、こっちが毒ダメージで一方的にHPを減らすことができます。
余談ですがこのポケモンは親メタモンで0個体値を厳選しなければならないため非常に時間がかかりました、、、。後ムーンボールで捕まえられないのが残念でした。早く解禁してほしい。
ミカルゲ@フィラのみ
特性:すりぬけ
性格:せっかち
実数値:144-97-101-*-113-62
努力値:H148、S12
技:呪い/ 痛み分け/ 身代わり/ トリック
調整意図 :
H : 16n調整(16nの中で最大(痛み分けで相手をより多く回復させるため))
S : 最遅ミミズズ抜かれ
耐久 : 悪あがきやてっていこうせん、クロロブラストの被ダメージを増やすためBDの個体値0で無振り。
火力 : 悪あがき時のダメージを抑えるためA個体値0で無振り。
悪戯心牽制枠。
相手より先に自分のポケモンを自滅させた時、裏から出して痛み分けをして相手を回復させつつ自分のHPを削り、トリックして持ち物を奪いさらに相手を回復させ、身代わり呪いで自滅する予定でした。特性がすり抜けのおかげで身代わりで対策できない点が強力です。
この環境での性格は、悪あがきの相手への被ダメージを抑えられることから臆病が1番多そうだったので、混乱させられる可能性が高いフィラのみにしました。よってこのポケモンの性格は臆病を避けてせっかちにしてます。
また素早さ調整ですが、相手のミミズズ相手に技選択を安定させるためミミズズ抜かれにしています。トリックを選択すれば尻尾切りで出てきた裏のポケモンの持ち物を奪うことができます。
と、こんな感じで色々考えたポケモンでしたが1回も選出しませんでした、、、。
特性:かげふみ
性格:おくびょう
実数値:144-54-100-*-115-128
技:癒しの波動/ 挑発/ 身代わり/ トリック
調整意図 :
H : 16n調整(16nの中で最小)
S : 最速(スカーフ込みで最速モトトカゲ抜き)
耐久 : 悪あがきやてっていこうせん、クロロブラストの被ダメージを増やすためBDの個体値0で無振り。
火力 : 悪あがき時のダメージを抑えるためA個体値0で無振り。
ミラー対策枠。
こだわりスカーフを相手に押し付け行動を制限したり、癒しの波動で相手を回復させたり、挑発して悪あがきしか打てない状態にして癒しの波動を打つことでこちらが一方的にダメージを追う戦法ができたりと非常に強力です。また相手の選出を歪める効果があるポケモンだと思ってるので選出画面にいるだけで強いと思います。
ただリザードンリザードミミズズを採用している方に当たらなかったので1回も選出しませんでした。
7.選出パターン
①先発++
最速5ターン負け選出です。基本的にはこの選出をしてました。挑発、トリック、癒しの波動などを覚えるポケモンに対しては身代わりから入ったり腹太鼓から入ったりするなど、立ち回りを変えて対応していました。
②先発++
ゴチルゼル入りにはこの選出をしてました。
先発にミミズズから入ることによって、相手が先発でゴチルゼルを出してきてスカーフトリックしても挑発してきても、どちらでもミミズズの尻尾切りから展開することができます。尻尾切りから出すポケモンは絶対にリザードンにしてました(そうしないとゴチルゼルで詰む可能性があります)。
8.反省
今回の戦績は1勝9敗になります。
1勝してしまったその試合に反省点があったためここで立ち回りやポケモン等を再検討したいと思います。
ゴチルゼル入りにはミミズズ+リザードン+ヒスイマルマインで対応していました。ヒスイマルマインに関してはゴチルゼルが出てこなかったとしても、他のポケモンを挑発で止められるためかなり強かったです。しかし、特性が鈍感のポケモンだと挑発で止めることができません。しかも腹太鼓を覚えるヤドン、ヤドランに関してはクロロブラストで一撃で倒れてしまうため、ヒスイマルマインに滅法強いです。今回勝ってしまった試合はそのヤドン、ヤドランを選出されてかつ、クロロブラストで一撃で倒れてしまうポケモンを選出されて負けてしまいました(なんなら間違えて挑発してしまうプレミしました(プレミの有無は勝敗に関係無し))。
今回は対応パターンを2つ考えました。
①選出を先発++に変更
ゴチルゼルで鈍感持ちをキャッチできたらスカーフトリックでハメて、もしゴチルゼルミラーになったら一旦ミミズズに引いて尻尾切りします。鈍感持ちとゴチルゼルの対面をいかに作るかが鍵になってきます。一応立ち回り次第でなんとかなりそうです。
②ミカルゲをゲンガーに変更
ゲンガー@レッドカード
特性:呪われボディ
性格:おくびょう
実数値:120-63-65-*-80-178
努力値:S252
技:呪い/ 挑発/ 身代わり/ スキルスワップ
調整意図 :
H : 4n調整(4nの中で最小)
S : 最速
耐久 : 悪あがきやてっていこうせん、クロロブラストの被ダメージを増やすためBDの個体値0で無振り。
火力 : 悪あがき時のダメージを抑えるためA個体値0で無振り。
特性が鈍感のポケモンと対面したらスキルスワップした後挑発をして、次のターン相手が居座ってきたら呪いをした後悪あがきされてレッドカードが発動し、相手は裏に交代されるという戦法が取れます。
ゴチルゼルと対面したら素早さは勝っているため挑発が安定します。もしスカーフトリックだったとしてもゴーストタイプは影踏されても交代できるため、ミミズズに引いて尻尾切りしてリザードンを出す立ち回りができます。
ゴチルゼルが選出されなくても呪いレッドカードが強いですし挑発で展開阻止もできるため結構強いと思います。
9.最後に
人生2度目の優勝嬉しいです!
やはり特殊ルールの大会は考察が楽しいですね。また他の特殊ルールの大会も参加して優勝狙っていきたいと思います✨
私の今の目標は仲間大会で5回優勝することなので後3回優勝したいと思っています。頑張ります。
それではお疲れ様でした!